今年もほ場整備工事真っ最中です。今年は少し山側に来ています。さて今年は長辺が250mを超える田んぼがあるのですが、切土側が約1.5mも切るためブルドーザーで押していると地盤がシルト質、粘性土だったためブルドーザーの振動で水が浮いてきました。こうなってしまってはブルドーザーが動けば動くほど地盤がこね返されドロドロになってしまいます。そこで区割りのあたりにトレンチを掘り基盤面の水位を下げることにしました。計画基盤高の丁張を出し、そこから40~50cm程掘り下げました。水位が下がるまで別の田面の基盤整地を行いながらそこの田面もトレンチを掘り水位を下げます。最初の田んぼに戻り水位が下がっているのを確認したら、またブルドーザーで押土を始めます。この時バックホウ+不整地運搬車にて基盤土の運搬を行うのも1つの方法でしょう!

トレンチを掘ると川のように水が流れています。さすがにそのまま埋めてしまうと整地作業ができないと思い監督員に立ち会いをもとめ見てもらうと湧水処理管を入れましょうという流れになりました。今回の湧水処理方法は有孔管+砂利埋め戻しの工法です。当初から湧水処理の計画があるところは最初からT字管を入れていたのですが、掘ってみたら湧水処理が必要な個所は将来の暗渠の取り出しの管にT字管をつけそこに湧水処理管を接続することとします。湧水処理が効きますように!