長年ほ場整備工事をしていて困ることが夏場の休憩場所の確保です。近年の夏は日本でも40℃に迫る勢いで気温が上昇中です。建築の現場などは、比較的狭いエリアで建物を建てているので休憩所まで近かったり水道が完備されていたりで休むにはちょうど良いですが、土木工事のましてほ場整備工事などは施工面積が10ha(ヘクタール)100,000m2と広大な面積なため工事現場の休憩所まで遠かったり水道がない現場もよくある為夏場の熱中症対策が大変です。
私が実行しているものは、固定式ではなく日々進んでいく排水フリューム布設や菅水路布設など日当たり20~30mずつ進んで行くことに対応したバックホウで吊って移動できる休憩施設です。では実際写真を見てみましょう。

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寒冷紗又は遮光シートを使用した移動式休憩施設。
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屋根部詳細。
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椅子部詳細

休憩所の作り方。
単管2.5m 11本
ブラケット 4個
足場板 2m 2枚
寒冷紗又は遮光シート

① 単管を柱4本の足元にコの字に根がらみのように直行クランプで固定します。
② 上部で柱単管を□に頭つなぎを行います。
③ 腰掛ける丁度よい高さにブラケットを柱単管に取り付け、その上部に足場板を番線等で結束します。
④ 屋根又は壁部に寒冷紗又は遮光シートで被う。

以上で上部のような移動式休憩施設の出来上がりです。

当社に来ている協力会社は1班4~5人でしたので座るところも2mの椅子部が2つもあればよいのでこの大きさにしました。もう少し班の人数が多い場合は椅子部の足場板を3m~4mに延長することで休憩できる人数も変わります。
そんなに作るの難しくないのでぜひ作ってみてください。