yahooで用水路と検索したら『用水路と排水路の違い』というキーワードが出ていました。

複合キーワードが出来ているという事は検索数がある一定量ある。⇒気にしている人が多いと言う事です。

一般人に用水路と排水路の違いを聞いてもきっと思った回答が得られないと思います。こちらは土木関係者や

農業関係者が詳しいと思い書いてみます。

 

まずは用水路です。田んぼや畑に水をひく目的で作られた水路を指します。用水路は現場打ちの開水路であったり

2次製品の開水路であったりしますが、製品の継ぎ目に溝が刻まれていて2次製品布設完了時に目地をモルタル等で

埋め、水が漏水しないような処理を行います。現場打ちの場合は1スパン約10m毎に目地板や止水板を入れ漏水防止対策と

コンクリートの伸縮によるひび割れ防止対策を行います。一般的にU字構造のものを開水路といい、管渠などの表面から

見えない水路を管水路と言います。

 

排水路とは、山から海に向かって整備された雨水を処理する目的の為に作られた構築物です。

場所によりさまざまな形状があります。

土水路や矢板護岸+積ブロック形式、又はブロックマット式水路これらは開水路です。

都会の地下に大きなトンネルを掘って大雨を排水する施設は管水路と呼ぶのでしょうか?目に見えない所で

私たちの暮らしに役立っています。

 

日本は平地が少なく、山間地が多いし降雨量も多いです。排水を安全に海まで流す事が国土の安全に繋がると

言っても過言ではありません。

 

用水路と排水路の違いわかってもらえたでしょうか?

 

これから季節外れの台風が接近してきますので大雨にならなければ良いのですが・・・。ではご安全に!